武蔵野夫人 (1951) : The Lady of Musashino

大岡昇平のベストセラー小説を、豪華キャストの共演で映画化。人妻と年下のいとことの恋愛を軸に、愛憎入り交じる複雑な人間模様を絢爛なタッチで描いた文芸メロドラマ。

監督:溝口健二
出演:田中絹代、森雅之、山村聡、轟夕起子、片山明彦

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武蔵野夫人 (1951) / The Lady of Musashino のあらすじ

武蔵野の高台に住む道子と夫の秋山のもとへ道子の従弟勉が復員してくる。勉は道子と共に住むことを望んだが、嫉妬深い秋山は彼をアパートに住まわせる。勉の生活が荒れることを心配した道子は向かいに住む従兄の妻富子の提案で、彼に富子の娘雪子の家庭教師をさせることにする。武蔵野の小道を一緒に散策するうちに道子と勉は互いに男女として意識しあうようになった。しかしあけすけな富子はそれを秋山に暴露してしまい、秋山はそれを許す代わり富子と関係を持つようになる。ある時嵐にあった道子と勉はホテルで一夜を過ごすが、道子は勉の激情を優しくなだめるのだった。富子と旅に出たものの捨てられた秋山が家に戻ってみると、道子は静かに息を引き取っていた。

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